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逗子/土地/海近「勇気をひとつ」

湘南への移住を検討すると、必然的に候補に挙がってくる「逗子」。

JR横須賀線に乗り込めば、約1時間足らずで東京まで1本で行けるから。

そして、その「逗子」駅から歩いて8分。

これはかなり嬉しい。

毎日通勤するにしてもさほど問題ないけれど、それが在宅中心のリモートワークなら尚更。

月に数回都心へ出向く程度ならばきっと、これくらいがちょうど良いのかもしれません。

「逗子」は駅周辺は昔ながらの商店街が栄え、新しいショップやテナントも増え、加えて活気づいてきたイメージ。

日々の暮らしを便利且つ、楽しむのにはもってこいなのです。

しかも！駅からも随分と近いうえ、海へも歩いて4分！

乗り物に乗らずに海へ行きたいサーファーにはピッタリ。

サーフボードを担いで、道ゆく人とにこやかに挨拶を交わしながら、海へ向かう。

眼前に広がる逗子の海は、洪波洋々と広がっていて、空と共に鮮やかな色合いを放つ。

「ザン、ザザザーーーーん」

潮騒は心地よく耳に達し、いつまでも繰り返し聞いていたいものだ。

どの季節だろうと、きっと裸足になって「きゃっきゃ」とはしゃぐ子供達の声が聞こえる。

どれもこれも、私の耳に届くものは心地よい感覚になる。

いつしか太陽が高くなり、キラキラとした陽の光を水面に落とすと、海全体がみずみずしくなびく。

そんな様子を目を細めて見つつ、ふと思う。

海を知らずに育つ、というのは、はて。「とても寂しい気がする」。

経済の、日本の、中心であるということはとても素晴らしいけれど。

きっと生活は潤い、何不自由なく暮らせる。

むしろ、物や情報はあふれ、ごった返しているありさま。

どんどん発達する文明の中で、さまざまなコトに埋もれて、左右される日々。

あれ、ときおり、自分を見失いがちになってきた。

そんなとき、うーーんと大きく息を吸って深呼吸。

自然と生きている、そう実感できる瞬間があるのは、なんと幸福なことだろうか。

そこで、すこーし立ち止まって、落ち着いて、心穏やかに自分を取り戻す。

そんな貴重な時間があるのはスバラシイことだと思う。

ね。海のある暮らし、してみたくなりますよね。

お問い合わせを心よりお待ちしております。