脱都心コンシェルジュ

海を楽しむ暮らしのコンサルタント

海のある古都文化 材木座の「光明寺」は鎌倉の指定文化財

鎌倉幕府時代から続く武家の町・鎌倉。
鎌倉市内には沢山の神社仏閣が存在しているが、海のある古都と言われるお寺や神社は限りなく少ない。
その中でもひと際存在感を放つ光明寺は、山門から眺める景色からはくっきりと色鮮やかな海岸線が見えている。
材木座から由比ガ浜までを見通せる景色には、「美しい」とか、「綺麗」などと、言葉で表現にとどまる事無き魅力的なロケーション。
山門の魅力は造りての技術力を垣間見れ、材料からして、現代では手に入れる事が困難な素材に触れる事も素敵である。
本堂へ続く御影石の石畳を抜ける前、悠然とそして力強くそびえる姿に古の時を感じます。
山門から鎌倉中の森・山・海を見たいとあらば、期間限定で一般公開される時期に是非お越し下さい。
鎌倉の隠れた名所(名寺)と言える光明寺は、春には桜が咲き乱れ、夏には記主庭園池の蓮(ハス)の花が満開。
本堂の鎌倉指定文化財も心が洗われる様で凛とした空気感がいい。

山門へ向かう石畳

材木座の古寺へは、山門をくぐり情緒ある世界観へ浸れます。

近年、鎌倉の旅番組やドラマ撮影に協力的な光明寺は、度々メディアへ姿を現しています。

宮大工の技術が光る山門。 期間限定で上へ上がれる季節もあるため、是非機会をもうけてご覧下さい。

鎌倉幕府時代をさかのぼると、実はこの「光明寺」は「長谷寺」よりも力があったらしい。 山門の上から長谷方面を眺めると、実に面白い光景が目に入ってきます。 鎌倉の海岸線にそって「光明寺」と「長谷寺」が若宮大路をさかえに正面を向いて鎮座している光景が!
まるで長谷寺と光明寺が結界をはって鎌倉を守っているかのように見えてきます。

大殿(本堂)へ続く石畳。

石畳の両脇にはビリジャリが引き詰められ、情緒や趣を感じます。

大殿(ご本堂)前。 鎌倉の指定文化財とされ、重厚感が深々と伝わり凛とした空気感が心地よくさへ感じます。

大殿(本堂)の室内は撮影できるのですが、ここは是非現地へ足を運んで下さい。

大殿(本堂)から開山堂へつづく回廊

かつては現本堂を祖師堂と称していたらしく、大正十二年の関東大震災で倒潰した阿弥陀堂の本尊を旧開山堂へ遷座して本堂とし、開山堂は、翌十三年、古材等も使用して新たに建てられました。平成十四年、老朽のため再建。

主記庭園が美しく神々しくも

光明寺の庭園は浄土宗庭園で記主庭園と呼ばれています。夏になると蓮池には蓮の花が浄土を感じさせる優雅な色彩を放ち開花いたします。七月には観蓮会(有料)が開かれ、蓮を眼前に抹茶を頂きながら静かな時の流れを感じることも。

回廊と大聖閣(たいしょうかく)

庭園内に聳える大聖閣(たいしょうかく)は、宗祖法然上人800年大御忌を期して建てられました。お堂の二階には阿弥陀三尊が安置され、回廊よりその尊顔を拝すことが出来るそうです。

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