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鎌倉トリップ「小動神社」

「小動」と書いて「こゆるぎ」と読む。

江ノ島電鉄「腰越」駅からほど近く、海に突き出た小動岬の上に建つこちらの神社。

かつて、風なくても美しくゆらぐ松があったことから、小動という名がついたというとても風情のある場所。

源頼朝に使えた佐々木盛綱によって1185年に創建されたという。

のちに新田義貞が鎌倉攻めの戦勝を祈願して、社殿を再建したもの。

そんな古より腰越を守り続けている。

主祭神は
健速須佐之男命(たけはやすさのおのみこと)
建御名方神(たけみなかたのかみ)
日本武尊(やまとたけるのみこと)
歳徳神(としがみ)

国道134号沿いに佇むも、わりと交通量の多いところなので見逃しがちだが、とても丁寧にお手入れされている神社という印象。

道路そばの鳥居から、二の鳥居までの参道は少し歩きます。

この腰越地域はお祭りが多いこともあり、神輿の格納庫もたくさん。

そして、頭上に揺れる木々の新緑が心地よい風と香りを運んでくる。

思わず空を仰ぐ。

「はぁ~気持ちいい」とほころんでいたら。

こちらの新緑は桜のようで、「2月3月頃、少し早咲きの桜が見頃なんですよ、その時期もかなりおススメです!」と参道の横で緑のお手入れをされていた方が、笑顔で教えてくれました。

二の鳥居に飾られている金色の太いしめ縄と青空のコントラストがとても綺麗で、なんだか全体的にかわいらしい雰囲気がある。

境内はわりと広く、ぐるりと見渡すと、本殿の他にもいくつか小さな鳥居や祠が点在している。

ちょうど諸願成就の神様、大六天社から境内を望むと、境内全体が神社に囲まれていて、なんだかすごいパワーが中心にドドドドッと集まってくるような錯覚。

これは、とてつもないパワースポットのような気がします。

実は、小動神社には最高のスポットがまだまだある。

境内の奥の小高いところに、幕末の頃に活躍した、相模湾防備を固めるための番所があるんです。

その昔は、小動の番所で異国からの船を発見した場合、通報するための拠点となっていたようですが、今となっては最高な江の島を望む絶景ポイント。

なかなかの穴場なので、夕暮れ時にデートで美しい夕陽を拝みにくるのもアリかもしれませんね。

賑やかな腰越の町にこんな穏やかで素敵な神社があるなんて、7年鎌倉に住んでいて知らなかった…

初めて訪れたのですが、とても感激でしたよ!

是非みなさまも足を運んでみて下さいね。

R134からの鳥居

金色のしめ縄がステキ
階段を登ると二の鳥居

神輿庫

賑やかな腰越の町のお神輿は、ここに静かに眠る
こんな風に木の名札付きで並んでいる

境内

こちらが本殿になります
赤いほっかむりの狛犬、かわいい

大六天社とこちらも神輿格納庫

緑がもりもりと深く生い茂り、ただならぬ雰囲気
仲良く並んだ鳥居(金刀比羅宮、右が稲荷社)

腰越漁港と江の島

駐車場の倉庫がカラフル

こゆるぎの風を感じる岸壁

テトラポットが愛らしい
反対側の岸壁。こちらにはしらす直売所があるそう。

番所の展望台からの景色

漁港の様子が垣間見えてすてき

R134のすぐそばに「江ノ電」

あ!きた!ワクワク!
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